◆下部消化管◆


 

 

大腸がん

大腸がん検診で便潜血陽性だった人は大腸内視鏡検査をする必要があります。
便潜血検査は便の中に目に見えない極微量の血液が混じっているかどうかを検査すします。

通常2日(2回)検査して、1回でも陽性であるならば検査をしたほうが良いとなります。

 

女性は生理で陽性になりますので、生理の日は便検査をしないようにしてください。
痔が原因で陽性になる場合もお有りますのが、そうだと思って、検査をしないでいて、大腸がんが進行してしまうこともありますので、陽性の場合必ず検査を受けてください。

 

便潜血検査陽性になり、再検査を希望される方もおりますが、何度も繰り返したらいずれは陰性になりますので検査の意味がなくなります。


本院ではNTT東日本関東病院の大圃研先生が月に1度大腸検査に見えられます。

たいへん実績があり、各メデアに取り上げられている高名な先生です。

大腸内視鏡はフジフイルム最新の拡大内視鏡を用意しております。

 

 

炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎とクロン病ですが、下痢、下血や腹痛などの症状で発症しますが、大腸内視鏡で診断します。

難病ですので難病申請していただき治療します。重症のかたは専門病院の紹介になります。

 

 

過敏性腸症候群
腹痛あるいは腹部不快感が,最近3か月の中の1か月につき、少なくとも3日以上は生じ,その腹痛あるいは腹部不快感が…

①排便によって軽快する

②排便頻度の変化で始まる

③便形状(外観)の変化で始まる

…の3つの便通異常の「2つ以上の症状を伴うもの」と定義されています。


下痢型、便秘型、混合型があります。

整腸剤(ミヤビサン、ラックビーなど)、ポリカルボフィルカルシウム(ポリフル コロネル)、ラモセトロン塩酸塩(イリボー)や重症の場合、ロペラミド塩酸塩(ロベミン)などの処方になる。


便秘・腹痛型は漢方薬の大建中湯や桂枝加芍薬湯の処方になります。
炎症性腸疾患や大腸がんを除外診断するため大腸内視鏡検査が必要です。

 

 

下痢症
一過性の下痢症は細菌性とウイルス性のものであるが、細菌性のものはニューキノロン剤の内服で早期に改善する場合もある。

血便を伴うものは病原性大腸菌などが原因であることが多く、便培養検査をしながら、抗生剤の服用となります。

 

 

便秘症
便秘には刺激性下剤(ラキソベロン、センナ)や便を柔らかくする酸化マグネシウムや漢方薬(大建中湯など)がある。

薬は多量に服用を続けると副作用が出るためできるだけ生活を改善させ薬は少なくすべきであります。
多量の酸化マグネシウムを服用すると高マグネシウム血症となり、不整脈などの症状が出ることもあります。

 

米国消化器学会(AGA)、慢性便秘の管理に関する患者向けガイドを発表しました。

 

便秘とは排便回数が3回/週未満の状態と定義される。

この状態が3カ月以上続く場合を慢性便秘といい、米国では成人の約16%、60歳以上の3分 の1が慢性便秘を経験している。

主な症状は、排便時のいきみ、残便感、排便に時間がかかる、硬便、肛門裂傷、腹痛、腹部の膨満や不快感などで、短期間の便 秘を来す人は多く、AGAは受診や投薬なしに便秘を解消するヒントを次のように紹介している。

 


【受診や投薬なしに便秘を解消するヒント】

 

  • 全粒穀物、果物、野菜など繊維の多い食品を摂る。
  • 速足で歩く、自転車に乗る、芝生を刈るなどの中等度の運動を実践する。週に最低2時間半の運動を推奨。
  • 水分を多く摂る。女性は1日最低9杯、男性は最低13杯。
  • 便意は食後に起こりやすいので、食後の排便時間を確保する。
  • 便意を我慢しない。

生活習慣で便秘を改善し、どうしてもだめなら便秘薬を最小限で内服することになります。最近出たルビプロストン(アミティーザ)は高マグネシウム血症の危険がなく比較的安全性の高い薬ですが、使い慣れるアで時間がかかることもあります。

 


 
午前
午後
※祝日は休診です
 
火・水・木・金 8:30~12:45 15:00~18:45
 日 9:30~14:45

内視鏡検査は平日18時まで、日曜14:30まで

日曜日 または、祭日に葛飾区の休日当番になることがあります。

休日当番時は9:00から11:30・13:00から16:30です。

内視鏡検査・予防接種・健康診断はお電話にてご予約ください。

電話番号:03-5876-9416


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